北海道胆振東部地震②
やがてカーラジオ等を通して、地震の影響で北電の主要施設が損傷を受け、
ブラックアウトという、経験したことのない事態が起きており、
今後の見通しが立たず、場合によっては、
1周間程復旧に時間がかかる可能性もあると分かって来た。
町役場から人が回ってきて、今はまだ水は出るけれども、
このままの状態が続けば断水の可能性もあるので準備しておくように
伝えられ、空いている鍋等に水を貯めた。
皆で避難所に指定されている近くの体育館に行ってみたが、
人の姿はなく、その代り近くの老人養護施設の方にロウソクを
分けていただくことが出来、少し安心。
町の定住支援センターが避難所になっており、スマホの充電が出来ると聞き
管理人さんに車を出してもらって向かった。
ここでは非常電源でテレビも見ることが出来、炊き出しも行われており、
場合によっては夜も泊まれるとのこと。
沢山の人が集まって、テレビに注目していた。