君の頑張りが嬉しかった・・・!
今日は息子の小学校のマラソン記録会でした。
練習の時の順位が思ったより良くて、6年男子の中で3位だったとかで、
本番も頑張るから。応援に来て!
と。
「本番は、みんな本気出すから、順位は落ちると思うよ。」
と釘を刺したもの、
張り切って出かけました。
結果は、8位。
それでも、私にとっては凄いと思う。
何より私の記憶に残っているのは、
彼が幼稚園年長だった時のマラソン大会。
ビリなんて生易しいものでは無くて、
彼の前を走っていた子がゴールしても、
彼はまだ遥か後ろ。
それも、顔を真赤にして、
呼吸は荒く、
首はもうグラグラで、
半分白目を剝いているような状態で、
園長先生に伴走されながらゴール。
その数ヶ月前、彼は手術で、扁桃腺とアデノイドを
除去していた。
そのせいなのかどうかは分からないが、
明らかに異常な様子と、
それでも走ることを辞めなかった次男の姿を思い出すと、
今でも涙が溢れそうになる。
あれ以来マラソン大会では、
私の中では、「完走すること」で十分という思いがある。
だから、
8位なんて、凄いよ!
「おめでとう!」