北の空から~アトピー湯治留学 豊富温泉へ移住

アトピーの息子と北海道の北の端の豊富温泉に湯治留学するまでの出来事とそこでの日々を綴ります。

暴風雪の翌日の風景

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 先日の暴風雪の日は、雪まみれになって雪掻きする傍から

どんどん積もり、除雪車も除雪が追いつかなかったようで

翌日の豊富の町は至るところ雪の山で、

雪不足ってどこの話?と言う感じです。

 庭の水道は雪に埋もれ、川の手すりは雪の重みで倒れかけ、

駐車した車も雪に埋もれていました。

 道端に積み上げられた雪は息子の背丈をゆうに超え、

道を歩いていても、どこが道なのか分からなくなります。

 

 金曜日にどうしても郵便局へ行かなくてはならない用事があって

途中まで行きかけたのですが、

除雪が追いついてない道は、とても雪が深くて、

歩道なんて意味がなくなっていて、

あっという間に雪に足が埋まってしまい、

いくらも行かずに諦めました。

 車も皆家の前にあり、

誰もが家の中で、吹雪が去るのを待っていたのでしょう。

 

 地元の人が言っていた。

前半に雪が少ないと思っても、全体では

ちゃんと帳尻が合うようになってるんだよ・・・と。

不思議だけれどね・・・と。